

国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)の第5展示室が3月17日、約30年ぶりにリニューアルオープンし、植民地時代に関する展示も新しくなった。
第5展示室は、19世紀末から20世紀初頭、戦争や人びとの交流をとおして世界やアジア諸地域と日本との関りが深くかつ複雑になった時代を紹介。
「<帝国>日本の社会と人びと」では、日本が韓半島を植民地支配する中、植民地と本国、都市と農村、生産と消費といった領域で、支配と被支配、排除と包摂、中心と周辺などの要素が複雑に重なりあっていた時代について、人びとの生活と社会という観点から見つめる。
韓半島関連の展示には「30㌔入り朝鮮米の米袋」「チョウセン(房総半島の海女が来ていた労働着」「ヌン(メガネ)」などがあり、植民地下の人びとの生活が想像できる。
入館料一般900円ほか。☎050・5541・8600。https://www.rekihaku.ac.jp
<プレゼント>
同博物館の入場券を抽選で5組10人に。希望者は住所、氏名、電話番号、希望プレゼント名を明記し、はがきかメールで民団新聞まで。