掲載日 : [2023-07-05] 照会数 : 1177
「壮年部会」お披露目 名古屋日韓親善協会
【愛知】名古屋日韓親善協会(斉藤実会長)の今年度定期総会が6月21日、名古屋市内のホテルで行われた。斉藤会長は協会内に『壮年部会』を設立したと報告。「この会を大きく発展させていきたい」と抱負を述べた。
同部会は愛知青商卒会者の受け皿として民団愛知本部の朴茂安常任顧問の後押しで4月18日に発足したもの。会員10人を連れて参加した森好康初代会長は「これからもっと会員を増やしていく」とあいさつした。
活動方針は今秋、ソウルで開催される日韓中央会主催「日韓パートナーシップ宣言25周年記念大会」への参加、「韓国フェスティバル2023イン名古屋」(11月18日・19日)の開催など。
金星秀駐名古屋総領事は「両国が多様な分野で、未来志向な協力を強化していくことが大事」と祝辞を述べた。民団愛知本部の河隆實団長は「交流をはかることが韓日両国の発展にもつながる」と期待を寄せた。
名古屋市会日韓議員連盟の中里会長は「秋の日韓協中央会の行事に参加し、韓国はどんなところなのか、しっかりと見て友好を深めていきたい」と述べた。
第2部懇親会で大村秀章愛知県知事が乾杯の音頭をとった。
(2023.7.5民団新聞)