掲載日 : [2023-07-19] 照会数 : 8405
佐賀本部、異文化交流フェスタ 新しい料理にも挑戦
[ キンパを作る参加者たち ]
【佐賀】民団佐賀本部(朴弘正団長)は9日、佐賀市内の県立生涯学習センター「アパンセ」で7月恒例の「異文化料理交流フェスタ」を開いた。定員20人のところ30人から申し込みがあり、大雨にも関わらず全員参加した。今回は若い世代の参加が目立った。
メニューにはキムパとチャプチェに加え、鶏肉とじゃがいもの旨辛煮込み「タッポックムタン」を加えた。親しみやすい定番料理に加え、毎回新しいメニューが加わるのが同フェスタの特色で、参加者の楽しみの一つとなっている。若い同胞家族は子供と一緒に作った「マイキンパ」や「チャプチェ」などに満足そうな笑顔を見せていた。
朴団長は「韓国食文化に対する関心と興味の深さをあらためて実感した。次回も楽しくて美味しい内容を企画していきたい」と話していた。
(2023.7.19民団新聞)