掲載日 : [2023-07-05] 照会数 : 1159
東海3県の民団実務者、初の合同研修会開催
【愛知】愛知、三重、岐阜の東海3県民団による初の合同本部実務者研修会が6月29日、民団愛知本部で開かれ、今後の事業計画について意見を交換した。
愛知は韓国籍団員の出生や婚姻届け、相続関係など、本籍地にも届け出が必要な事例については幅広い広報が必用だと述べた。同本部では県内の主だった市役所にチラシを置いて注意を喚起している。
三重は昨年好評だった「K-POPダンスフェスティバル」を今年も規模を拡大して開催する。岐阜は電話で告知してきた団員向けの行事案内を新定住者向けにネットでも周知していく方針だ。
愛知から趙鐵男事務局長ほか4人、三重は梁玹碩事務局長、岐阜からは金尚道団長ら9人が参加した。
(2023.7.5民団新聞)