「若い次世代の選手たちが目を輝かせ、真剣勝負をしている姿に感銘を受けた。スポーツは本当にすばらしい」 メモリアル大会となった第100回韓国国体ソウル大会で在日同胞選手団長を務めた呉公太氏が準優勝トロフィーを手に笑顔で語った。 ◆高校球児時代
17日(日本時間)、モロッコのマラケシュで行われたジュニア世界選手権の女子57㎏級で、韓国女子柔道の有望株、金知秀(18、慶北道庁)と許海実(17、帝京高校2年)による在日3世どうしの3位決定戦が行われた。 このクラスには金知秀と許海実が韓国代表としてエントリーした。 許海実は準決勝までの3試...
韓国の新韓金融グループの日本現地法人、SBJ銀行(富屋誠一郎代表取締役社長、東京都港区)が開業から10周年を迎えた。2018年5月には世界的な格付け会社ムーディズから日本国内の外資金融としては初めて「A2」の信用格付けを獲得したばかり。その潜在能力は日本国内のメジャーな都市銀行と比較してもそん色がないことが証明された。未来に向かって成長を続けるSBJ銀行の...
「在日は今、息を殺して生活…」 呂健二団長、関係改善を訴え 日本天皇の「即位礼正殿の儀」に合わせて来日している韓国の李洛淵首相は23日、駐日韓国大使館で民団をはじめとする在日同胞団体のリーダーたちと、午餐を兼ねた懇談会を持った。 招かれたのは民団中...
「韓日交流 地域社会から」 婦人会中央本部(朴善岳会長)は10日、都内のホテルで創立70周年記念式を開催。全国から駆け付けた関係者約800人とともに同本部の創立から70年の歩みを振り返り、未来の躍進を誓った。朴会長は「解放後まもなく1世の親たちが今日の婦人会の基礎をつくってくれたことに感謝したい。これか...
目的は在日の労働力…帰国の友から 援助求める手紙 先行きの見えない「帰国運動」当時の日本の差別社会。子どもたちの将来を悲観していた在日同胞に、「同胞愛」を掲げ、「地上の楽園」だと騙したのが、金日成と御用組織の朝総連である。目をつけたのは在日の労働力だった。良かれと思って結果的に家族を生き地...
4日から熱戦が繰り広げられていた第100回韓国国体・ソウル大会が10日、すべての競技を終え閉幕した。選手・役員約130人で臨んだ在日同胞選手団(呉公太選手団長)のメダル獲得は、金5、銀6、銅12個とし、18カ国の同胞で競われた海外同胞部門で8連覇を逸したものの、総合2位となった。 在日同胞選手団はサッカー、ボウリング、ゴルフ...
駐日韓国大使館は3日、東京都内のホテルで「開天節」(建国記念日)と「国軍の日」を祝うレセプションを開いた。 首都圏の民団や傘下団体幹部、河野太郎防衛相、額賀福志郎日韓議員連盟会長をはじめとする議員ら日本の政界関係者や各国外交官、報道関係者ら約1000人が参加した。 南官杓大使はあいさつで「韓国...
第100回を迎える韓国の全国体育大会が4日午後、ソウルで開幕した。10日まで。蚕室総合運動場で開会式が開かれ、全47競技での熱戦の幕が上がった。在外同胞部門の総合8連覇をねらう在日同胞選手団(呉公太選手団長)はサッカー、ボウリング、テニス、テコンド、ゴルフ、卓球、スカッシュの7種目と今年から新種目に加わった剣道の海外同胞8種目のほか、国内種...