民族自尊の精神 世代超え継承 「韓日友好」など4項目決議 1919年3月1日、韓半島全域で200万人以上の民衆が「大韓独立万歳」を叫び、日本の植民地統治に反対した。「己未3・1独立宣言」が宣布された「3・1独立運動」から100周年を迎えた1日、全国各地の民団で記念式典が開かれた...
戸別訪問で心をつなぐ…同胞の生活と権益を守る 第73回定期中央委員会が21日、東京・港区の韓国中央会館で開かれ、2018年の活動を総括するとともに、①同胞の生活と権益守護②韓日友好親善に尽力③次世代の育成④組織基盤の強化⑤平和統一に寄与‐の5大方針を柱にした19年度活動方針を原案通り採択した。こ...
在日3世で韓国女子柔道の有望株、金知秀(18・夙川学院高校3年、神戸市)が10日(日本時間)、グランドスラム・パリで銅メダルを獲得した。昨年に続く2年連続の銅メダルだ。 金知秀は準決勝までの3試合を体落とし、押さえ込みなどで順調に勝ち進んだ。準決勝で出口クリスタ(カナダ)に押さえ込みで敗れたが、3位決定戦では2016リオ五輪...
台湾・中国と留学生の間に深い交流 2・8独立運動の歴史的意義を東アジア規模で議論する学術シンポジウム「東アジアにおける2・8独立宣言の意義」が2日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた。2・8独立宣言と3・1独立運動から100周年の節目を前に、民団中央本部と在日韓人歴史資料館(李成市館長)が共催した。250人以...
数々の名選手生んだ在日大韓体育会 在日本大韓体育会(崔相英会長)は3月31日に都内のホテルで創立65周年記念式典・祝賀会を開催する。1953年5月に創立以来、在日同胞の優秀選手を多数発掘し、韓国代表などを輩出してきた。当日はスポーツを愛し続けてきた同会元老や関係者をはじめ、韓国代表として五輪に出場したメダリス...
「成人の日」を前に各地の民団が在日同胞新成人の門出を祝った。少子化で新成人の対象者は減少しているが、次世代育成を目指して式典の充実に力を入れている。13日、駐日韓国大使館での「在日韓国人成人式」(民団東京本部・駐日韓国大使館共催)には新成人30人が参加した。主催者側が在日としての誇りを胸に、韓日間の懸け橋となって地域社会にも貢献できる人材になってほしいと期...
「韓日関係」「在日同胞社会」「南北関係」 民団中央本部と東京本部の共催による2019年度の中央新年会が11日、東京都内で開かれた。首都圏の民団幹部や傘下団体役員、韓日両国の国会議員、韓日友好団体の代表ら約500人が出席した。中央団長は「3つの努力」を掲げ、韓日の国会議員らは「韓日の関係改善に人的交流を継続」「...
今年の新成人対象は1998年4月2日から99年4月1日生まれ。いわゆるフランスワールドカップ世代だ。金大中大統領と小渕首相による韓日パートナーシップ宣言が発表された年でもある。85年、日本の国籍法改正によって国際結婚による多重国籍者の増加が進み、在日同胞の国籍の多様化も進んでいる。今年の新成人の多くは、民団が2001年から始めた児童対象のオリニジャンボリー、...
多様化する社会に在日の絆をしっかり 今年の新成人対象は1998年4月2日から99年4月1日生まれ。いわゆるフランスワールドカップ世代だ。金大中大統領と小渕首相による韓日パートナーシップ宣言が発表された年でもある。85年、日本の国籍法改正によって国際結婚による多重国籍者の増加が進み、在日同胞の国籍の多様化...