【天安】在外同胞庁(李基哲庁長)は13日、「2023在外同胞青少年母国研修」を7月10日から8月13日までの2回に分けて開催すると発表した。 「在外同胞青少年母国研修」は、在外同胞青少年に母国の社会・文化・歴史などを体験できる機会を提供し、韓民族アイデンティティを高め、国内外青少年間交流を通じて相互連帯感を深める全世界同胞青...
【滋賀】6月5日の「東北地協」を皮切りにスタートした婦人会中央本部(劉代永会長)の全国大研修会は大津市の雄琴温泉で1カ月間にわたる全日程の幕を閉じた。今年はコロナ禍以前のように2泊3日で行われた。期間中の総参加者数は約800人を数えた。2~4日の近畿A地協(兵庫、京都、奈良)に110人、4~6日の近畿B地協(大阪、滋賀、和歌山)は125人だった。
【新潟】新羅王族にまつわる石碑の建つ新潟県燕市中島の竹ケ花集落の丘で6月11日、第121周年追悼祭が執り行われ、駐新潟総領事館から権相熙総領事が参加した。 同総領事館との協力のもと、2022年に設置された案内板によれば、1222年ごろ寺泊(現長岡市)に漂着した高麗人(こまびと)が竹ケ花の山中で暮らす傍ら、新羅の文化や進んだ農...
韓国教育部国立国際教育院(柳惠淑院長)が6月22、23の両日、「韓国留学博覧会」を東京・新宿の駐日韓国文化院で開催した。駐日韓国大使館との共催。同国立国際教育院は在外同胞の居住する全世界約70カ国のうち毎年4カ国を選び、巡回している。今年、日本での開催はウズベキスタンに次いで2回目。 韓国国内から27の大学が参加。過去2年間...
【愛知】名古屋日韓親善協会(斉藤実会長)の今年度定期総会が6月21日、名古屋市内のホテルで行われた。斉藤会長は協会内に『壮年部会』を設立したと報告。「この会を大きく発展させていきたい」と抱負を述べた。 同部会は愛知青商卒会者の受け皿として民団愛知本部の朴茂安常任顧問の後押しで4月18日に発足したもの。会員10人を連れて参加し...
【大阪】韓半島の平和統一をテーマとする「統一ゴールデンベル・ウリナラクイズ大会」(主催=民主平和統一諮問会議日本近畿協議会、崔寶仁会長)が6月17日、大阪韓国人会館で開かれた。 白頭学院建国中・高等学校、大阪金剛インターナショナル中・高等学校、京都国際学園中・高等学校から90人が1チーム3人編成で参加。予選は「統一ゴールデン...
【栃木】K-POPアイドルとJ-POPアイドルの競演する「2023とちぎ韓流フェスティバル」に1000人を超えるファンが詰めかけた。民団栃木本部(陳賢徳団長)が文化、音楽、芸術を通した韓日交流をめざして6月24日、宇都宮市の県総合文化センターで開催した。 同フェスティバルは今年で3年目。過去2回は屋外広場「宇都宮市オリオンス...
【沖縄】アジア太平洋戦争中の沖縄に韓半島から徴兵・徴用され、亡くなった約1万人余りとされる犠牲者を偲び、韓日文化キャラバンIN沖縄に参加のために沖縄を訪れていた尹徳敏大使は、糸満市摩文仁の平和祈念公園の一角にある「韓国人慰霊塔公園・韓国人慰霊之塔」を訪れ、沖縄戦で亡くなった韓国人戦没者に祈りを捧げた。 慰霊塔は石塚を中心に韓...
沖縄韓流の風が那覇に吹いた 尹大使「交流し心から友だちに」 【沖縄】韓日両国国民が互いの文化を直接感じ体験しながら相互間文化に対する理解をさらに高める良い契機を提供しようと、6月18日沖縄で「韓日文化キャラバンIN沖縄」が開かれた。「沖縄に吹く韓流の風を確かめる」をテーマに那覇文...