民族運動の原点を知る 在日韓人歴史資料館のロビー展示「2・8独立運動と3・1運動」が、東京・南麻布の韓国中央会館1階で開かれている。 民族運動の原点、3・1独立運動は1919年3月1日に起きた。当時の朝鮮全人口の1割にあたる200万人の民衆が立ち上がったが、その導火線となったのは同年の...
被爆、極貧…逆境を力に才覚と誠実で道開く 「朝鮮人にならにゃいけん」。アボジ(父)の一言が83歳になった今も脳裏に焼き付く。2歳で被爆し、ボロボロの「朝鮮部落」で育った少年時代。今でこそ都市対抗大会に出場する野球チームを擁し、従業員1千人を抱える〝伯和グループ〟を築き上げた権養伯...
車文碩(ソウルサイバー大学統一安保北韓学科教授) 北韓の第9回党大会における決定及び韓半島と国際情勢の展望 平和政策による変化の可能性 2026年2月下旬に開かれた第9回朝鮮労働党大会は、北韓の対外政策と韓半島情勢に対する認識を確認す...
民団は在日同胞に対する行政差別、社会的差別の一掃に取り組んだ。民団の先駆的な人権運動は日本の各界にも大きな影響を与えた。 1966年から71年まで韓日協定に伴う「永住権申請運動」が、民団全組織をあげて推進され、有資格者56万人中36万5000人もの申請をはたした。 韓日協定で...
1945年8月15日、祖国解放を迎え、日本に残った約200万人の同胞は全国各地に自治団体を組織した。これらの組織を糾合して45年10月に結成されたのが「在日朝鮮人連盟」(以下、朝連)。ところが、朝連は左派人士によって大衆団体とは違った方向に進んだ。 「思想的に傾かない大衆組織を」と考えた青年らは、同年1...
「在日学徒義勇軍」と呼ばれる元兵士は、大半が亡くなり、生存しているのは韓日にわずか5人。激変の祖国を元兵士はどう見てどう感じたのか。 韓国戦争(1950~53年)は27日に休戦70年を迎える ソウル特別市永登浦区国会大路76キル33中...
休戦70年! 忘れてはならない歴史がある。学生の身分で祖国を守りたい一心で志願、祖国のために犠牲になった「在日学徒義勇軍」をきちんと記憶し、崇高な愛国精神と歴史を継承する。-在日学徒義勇軍の実像と時代を生きたありのままを3回にわたって紹介する。尹錫悦大統領は昨年9月の在日学徒義勇軍同志会の記念式に次のような言葉を寄せた。
徴用問題で韓国政府が「解決策」を発表したことで、韓日関係改善への期待が高まっている。しかし、被害者と同じ痛みを共有する在日同胞としては割り切れない思いも残った。韓国政府の発表に対して日本側には寄り添う姿勢が感じられず、アンバランスだからだ。在日同胞識者の朴一さん(大阪市立大学名誉教授)は尹錫烈大統領の決断を「政治のリアリズムへの苦渋の転向」と一定の評価をした...