【京都】韓国からの留学生と母国修学から帰ってまだ間もない在日同胞青年をつなぐ「第1回新世代韓日交流・ワークショップ」が5日、民団左京支部(金光鳳支団長)で開かれた。同支部の次世代育成事業の一環。20人余りが参加した。
京都・関西圏に住む元母国修学青年は、韓国語が自由に話せる場所を求めて集まった。京都市内の一流大学で勉学に励む留学生たちは、「日本語の喋れる在日韓国人と気軽に交流したかった」と話す。さらに、日本人の語学留学経験者や同支部のハングル講座に通う受講生も、「ネイティブの韓国留学生と直に会話したい」と加わった。
ビンゴゲームは韓国料理名や日本全国47都道府県の地名で9つのますを埋めるといった留学生向けに考えた趣向が喜ばれていた。
(2014.7.16 民団新聞)