掲載日 : [2022-04-18] 照会数 : 2818
会長に金勇振氏…東京青商総会
[ 青商バトンを受け継いだ金勇振新会長(中央) ]
東京青商(高奈利会長)は9日、東京都内のホテルで第45期定期総会を開き、2021年度事業報告・決算、22年度事業計画案・予算案などの各議案を承認した。
報告によれば、満30~41歳と定めていた正会員の年齢を満25~44歳に改めた。この定款変更は昨年12月の臨時総会で承認を受けている。また、京畿道にある孤児院「聖愛園」に加え、日本国内の児童養護施設「希望の家」への支援事業もスタートさせた。
22年度会長には金勇振・前業務推進担当常務理事が就任。青商連合会の朴永鎮会長から青商バトンを受け継いだ。金会長は青商こそ「一生の仲間と出会える場所」とアピールし、新会員の拡充に意欲を表明した。
総会は会員48人(委任状含む)の出席で成立。駐日韓国大使館の裵京澤総領事、東京韓国商工会議所の金淳次会長、民団東京本部の李壽源団長(鄭文吉副団長代読)らが祝辞を述べた。
(2022.04.15 民団新聞)