掲載日 : [2022-04-15] 照会数 : 2550
顧客の利便性さらに…近産平野支店を移転新築
【大阪】近畿産業信用組合(大本崇博理事長、本店・大阪市中央区)は11日、老朽化した平野支店を移転新築し、オープンした。新店舗は旧店舗から南に約3㌔ほどの大阪メトロ谷町線「平野」駅出口前。周囲には平野区役所やスーパーマーケットなどの商業施設が集積しているため、さらに顧客の利便性が高まった。旧店舗のあった平野区北エリアはもとより、南エリアの深耕もめざしている。
敷地面積541平方㍍の鉄骨造り2階建て。延べ床面積698平方㍍。1階に営業フロア、2階には66席分収容可能な会議室と応接室を備えた。外壁にはガラスカーテンウォールを使用しており開放的な印象。屋上にはマスコットキャラクターの「とらきち」が大きく描かれ、町往く人に来店を呼びかける。
移転オープンを記念し個人客を対象に1年もの0・25%の記念定期預金を全店舗で募集している。預入金は10万円以上。大阪市平野区平野西5‐2‐1(06・6777・3355)。
(2022.04.27 民団新聞)