掲載日 : [2022-04-28] 照会数 : 3310
各地で青商総会…神奈川は秋に45周年行事
[ 左から金将吾氏(神奈川)、金庚垣氏(広島)、澍田忠敏氏(山口)、金炳昇氏(愛知)、金守志氏(大阪)、李亮司氏(兵庫) ]
在日韓国青年商工会の2022年地区総会が4月中に各地で開かれ、新会長が選出された。
▼神奈川青商は「自粛開催」。8日、横浜市内の神奈川韓国会館に会員のみが参加した。新会長には金将吾氏が決まった。秋には創立45周年記念行事を予定している。
▼広島青商は1日、広島市内のホテルで金庚垣会長を再選した。第45期のスローガンは「今、ここ!!」とした。
▼山口青商は第38期会長に澍田忠敏(フケタ タダトシ、42)前常任副会長が就任した。青商では初となる日本人会長だ。スローガンは「今 青商ができること~withコロナ~)。総会は2日、下関市内の迎賓館「春帆楼」で開催された。
▼愛知青商の第46期スローガンは「われわれは他人じゃない 皆家族」。16日、名古屋市内のホテルで新会長に金炳昇氏(44、前専務理事)を選出した。
▼大阪青商は22日、大阪市内のホテルで第34期総会を開催し、会長に金守志氏(42、前筆頭副会長)を選出した。通期のスローガンは「共に学び、共に生きる」とした。
▼兵庫青商の第17期会長には李亮司氏(39、前常務副会長)が就任した。スローガンは「組織基盤の強化」。第16期定期総会は23日、神戸市のラッセホールで開かれた。
(2022.04.27 民団新聞)