掲載日 : [2010-11-03] 照会数 : 4993
「サムルノリ団」民団から育つ 山陰地方で公演活動
【島根】民団島根本部(李燮潤団長)を母胎とする山陰地方唯一のサムルノリチーム「民団島根サムルノリ」が、松江市を拠点に島根、鳥取の両県で公演活動を繰り広げている。メンバーは同本部主宰の講座「習ってみよう、韓国の伝統楽器」で学ぶ日本人20人余り。
同講座は「しまね文化ファンド助成事業」の一つで一昨年から始まった。7月には江原道東海市のサムルノリ団「ノリペオウルリム」から講師を招き、山陰初のワークショップを実施するなどして腕を磨いている。
講座は隔週土曜日、民団会館。初級は午後1時から3時。中級は午後3時から5時まで。
問い合わせは同本部(℡0852・26・6830)。
(2010.11.3 民団新聞)