掲載日 : [2010-10-27] 照会数 : 4014
韓食財団と服部栄養学校 優秀レストラン審査で提携
「韓食世界化」の一環として、韓食財団(鄭雲天理事長)と服部栄養専門学校(服部幸應校長)は22日、東京・新宿の同校で「東京優秀韓国レストラン推薦制度」の審査を主とした業務提携を締結した。
服部校長は「韓国料理は野菜を材料にしたものが多く、体にとても良い。この推薦制度を契機に日本でさらに広がっていく」と期待を込めた。同財団の宋ヒラ副理事長は「質の高い韓国料理を広めていくことが目的で、今回の提携がその第一歩になる」と語った。
年内に応募した韓国レストランの書類による1次審査後、現地調査を経て優秀韓国レストランの推薦書が授与される。審査基準は味・価格・サービス・インテリアの4点。来年には「韓国レストラン‐東京編」を出版する予定。
(2010.10.27 民団新聞)