掲載日 : [2010-10-06] 照会数 : 5813
釜山から小学生13人が建国訪問 相互交流の一環
【大阪】釜山市の冬柏初等学校(朴賢子校長)の4、5年生一行13人は1日、白頭学院建国小学校(金聖大理事長、崔鐵培校長)を訪れた。同小学校は日本にある民族学校との交流先として建国を選び、すでに両校の教職員同士が相互訪問している。今回は児童たちの訪問となった。
歓迎式で建国の金柱京さん(5年)が、「今日は来てくれてうれしいです。楽しく時間をすごしましょう」と歓迎のあいさつを述べた。これに対して冬柏初等学校のソン・アンナさん(5年)は、「民族的なものを身につけようと学んでいる生徒たちに会えてうれしい。この訪問を機に、これからも交流を深めていきたい」と答辞を述べた。記念品として、建国生からは名刺カード、冬柏生からは手紙が贈られた。
(2010.10.6 民団新聞)