掲載日 : [2019-10-02] 照会数 : 7064
ナツメ使った創作料理競う…本選に14人出場
[ 「金賞」には金天姫さんの作品「ナツメ・カンジョン」が選ばれ、韓国往復航空チケットが贈られた ] [ 秋の訪れを感じる銀賞に選ばれた星野久美子さんの料理 ]
薬膳料理、サムゲタンの材料としても用いられるナツメを活用した創作料理の大会が9月23日、東京都内であった。日本での輸入元、高千穂物産(東京都足立)が主催、趙善玉料理研究院(東京・新宿)が主管した。趙院長は昨年、韓国屈指のナツメの産地として知られる忠清北道報恩郡から広報大使を委嘱された。
書類審査を通過した14人がこの日の本選に。1時間後にはオリジナリティーあふれる料理が審査員の前に並んだ。意外にもパウンドケーキや和菓子、うどんもあった。 「金賞」には金天姫さんの作品「ナツメ・カンジョン」が選ばれ、韓国往復航空チケットが贈られた。
「銀賞」は「なつめとカブの蒸し物~五穀豊穣・神様への奉納膳」(星野久美子さん)だった。
(2019.10.02 民団新聞)