
【広島】民団中央本部が主催した「韓日国交正常化60周年記念フォーラムin広島」が12月18日から20日まで広島市内のホテルで開催され、全国地方本部の事務局長、中央三機関役員ら約50人が参加した。
開会式で金利中団長は「全国の事務局長ら参加者が互いに交流し、輪を広げる機会になることを願う」と語った。姜鎬曽駐広島韓国総領事は祝辞で「民団が創団80周年の来年以降も同胞社会と未来志向的韓日関係の発展に協力を」と呼びかけた。
二日目の講演会で権俊五・韓国原爆被害者対策特別委員会委員長は、韓国人犠牲者慰霊碑建設及び平和公園内移設の経緯、対策委員会の設立や活動、被爆体験者の証言、韓国政府との関係などについて語った。井上洋子・長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会代表は、強制労働の象徴及び人災としての水没事故、団体設立から遺骨の発見収容に至るまでの活動、韓日政府の動向について話した。
その後、広島平和記念公園の韓国人原爆犠牲者慰霊碑を参拝し、原爆ドームと記念資料館を見学した。山口本部の金度翰事務局長は「講演内容が心に響いた。民間活動が韓日共生の礎になると思う。他本部の事務局長と対話し、互いに問題を共有することができ有益だった」と述べた。