【神奈川】神奈川県の黒岩祐治知事は昨年12月19日、社会的養護が必要な児童らにと、同7月22日に1000万円を寄付した在日2世の金昭夫みんだん生活センター所長(金嶋昭夫・金嶋観光グループ代表取締役会長)に神奈川県庁で感謝状を手渡した。
支援金は毎年1月、神奈川県児童福祉施設職員研究会(神児研)が主催する送別マラソンの参加者に「金嶋昭夫賞」として活用される。同マラソンは今年で57回目を数える。中学を卒業して社会に出て働く子どもたちを応援しようと始まった。
黒岩知事は支援寄付金へ謝意を示した後、「金嶋さんの人生はドラマになりうる」と賛辞を送った。金所長は「これまでお世話になった方々への恩送り。小さな愛を届けたい」と述べた。
「金嶋昭夫基金」から児童養護施設への支援は東京、茨城、島根に続き4度目。
今年は京都を支援する予定だ。命が続けば47都道府県に支援したいと夢は尽きない。