【新潟】民団新潟本部(金慶昭団長)は韓日親善活動のさらなる活性化を図ろうと、1日、県日韓親善協会の総会が開催された新潟市内のホテルで「韓日伝統芸能の宴」を開催した。韓国側がサムルノリ(民族音楽院)、日本側は能楽と宝生流舞囃子「猩々(しょうじょう)」で競演。日韓協の関係者を中心に約150人が楽しんだ。
主催者を代表して金団長は、「韓日両国の伝統芸能が人と人との心をつなげ、韓日両国の心の絆が深まれば」と期待の言葉を述べた。
来賓の篠田昭新潟市長は、「人と人との心がつながるこの交流会を契機に、日韓関係の改善に向けてお互いに頑張りましょう」と祝辞を述べた。
(2014.9.10 民団新聞)