20年ぶり
青年会中央本部(徐史晃会長)は全国47都道府県に永住する18歳から30歳までの韓国籍者(日本国籍同胞や複数国籍者も含む)4000人を無作為で選び、第4次意識調査に乗り出した。
質問事項はチェサ(法事)への参加、韓服の着用習慣、韓国訪問、民族教育、韓国語の理解、本名使用、民族団体に向ける視点、在外国民選挙への参加などに関わる41項目。調査票は依頼文と返信用封筒を添えて各家庭に郵送した。25日までの返送を求めている。
青年会による在日韓国人青年意識調査は約20年ぶり。専門の研究者による分析も踏まえたうえで来年初めまでには結果を公表する。
(2013.5.22 民団新聞)