【大阪】青年会中央本部(徐史晃会長)は8日、大阪韓国人会館で全国会長会議を開き、後半期の重点方針について示達した。
方針の柱は全国市民公開講座の開催と、新大久保などでのヘイトスピーチ・デモの排除を訴える善隣友好精神5万人署名活動の2点。公開講座は「人権」「国籍」「歴史認識」をテーマに全国20地方本部で開催する。署名は6日現在、1万4249筆が集まっており、目標達成へ追い込みをかけていく。徐会長は「2つの目標に向けて邁進していこう」と呼びかけた。また、10年目に入るハングル月暦の製作と広範な配布についても報告があった。今年は初級・中級版合わせて1万7500部を配布していく。
(2013.9.11 民団新聞)