青年会の宣言・綱領・規約の改訂を含む今後10年先のビジョンを策定する総合政策委員会(徐史晃委員長、委員11人)の第2回会議が8日、韓国中央会館で開かれた。
冒頭の全体会では、民団中央本部の副議長当時、規約改訂に関わった呂健二副団長が、「日本籍同胞の2機関長就任に関して」招請講演を行った。呂副団長は、日本籍同胞への門戸開放について、「長年の懸案。議論は重要」としながらも、「弊害も多い」として慎重な審議を求めた。
(2013.6.12 民団新聞)