【神奈川】民団神奈川本部(金利中団長)は4日、箱根湯本のホテルで13年度の事務部長・実務者拡大会議を開催。静岡と山梨からも事務局長と事務部長が初めて参加した。
席上、神奈川の呉吉明事務局長は、オリニ事業の参加対象者が年々減少傾向にあることを挙げ、「来年は近隣の山梨、静岡と手を携え、例年以上の規模で開催したい」と呼びかけた。これに対して、静岡の宋在英事務局長、山梨の金光正事務局長とも「神奈川の取り組みから学んでみたい」と賛同した。このほか、領事業務代行手数料の全国一元化施行についても意見を交換した。
(2013.10.16 民団新聞)