【兵庫】韓国から「社団法人韓国青年有権者連盟」の学生ら21人が7月26日、民団兵庫本部(車得龍団長)を訪れ、東日本大震災の被災地に届けてほしいと「希望の光」と名付けた手作りの提灯15個を寄託した。
一行を迎えての歓迎交流会で同本部の李圭燮副団長は、「韓国でも国家的に防災に力を入れようとしていることはとても喜ばしい」と激励。同連盟の金ミジン室長が、「民団との交流の機会をつくってもらい感謝している」と述べた。
学生らは自然災害と被災住民に対する日本の施策を学ぶため訪日した。
(2011.8.15 民団新聞)