【京都】第16期京都オリニ土曜学校(民団京都本部・京都韓国教育院共催、民団南京都支部主管)が10月13日、宇治市の宇治建設会館で開講。小学校1〜6年生を対象に8人が参加した。今年度オリニ土曜学校は12月までの計6回。ウリマルと韓国文化について学ぶ。文化体験では韓国茶道協会京都支部の尹道心支部長を講師に迎えての韓国茶道体験は初めての試み。11月10日の課外授業では、韓国語の手話に挑戦する予定だ。
この日は学期中に使うハングルの名札を作成。民族楽器の演奏も体験した。京都韓国教育院の朴錦銀院長が、「おじいちゃんやおばあちゃんが暮らしていた韓国の言葉や文化を一生懸命勉強しましょう」と激励した。後援の青年会京都本部がオリニを世話している。
(2012.11.7 民団新聞)