【大阪】大阪を拠点にさまざまな文化活動をしている同胞らによる韓日友好親善の夕べ「韓国伝統文化マダン・信」(民団大阪本部主催)が14日、市内の大阪国際交流センターで開かれた。今年で8回目。
10団体110人余りがカヤグム演奏や剣舞、パンソリ、京畿民謡など多彩なプログラムで競演。会場を埋め尽くした約1000人の観客から大きな拍手と声援がとんだ。
主催者を代表して鄭鉉権団長は、「ルーツを大切にアイデンティティーと韓国文化を守り育てることで誇りをもってこの地に生きていけるよう、民団は尽力していく」と出演者を激励した。民団の活動内容を紹介する冊子「民団大阪」(同本部作成)がこの日、観客に配られた。
(2014.12.24 民団新聞)