【神奈川】韓国民団会館大和支部のリフォームが終わり、11日、新年会も兼ねて団員らにお披露目された。新しくよみがえった会館をひと目見ようと60人余りが参加。同支部としてはかつてないにぎわいを見せた。
現会館は建立から間もなく50年。雨漏りがするなど、老朽化が進んでいた。金甲祚支団長は支部の活性化を図ろうと、昨年11月から改装工事に着手。外装を暖色系で統一し、内部も仕切りを取り払ってシンプルなワンフロアにまとめた。
新年会の案内には「新しくなった会館を見に来てください」と書き添えた。すると、普段は支部と疎遠になっていた団員も訪れた。「以前と雰囲気がまったく違う」、「きれいになった」と評判も上々だった。
駐横浜総領事館からは李壽尊総領事が参席。
(2015.1.28 民団新聞)