【埼玉】民団埼玉本部(景民杓団長)の主催する第7回韓国語弁論大会が17日、同本部で開催され、県内各地から14人が出場した。出場者は韓国語学習歴わずか9カ月の女子高生から13年のベテラン会社員まで様々。約150人の聴衆を前に思い思いのテーマでスピーチした。
最優秀賞に選ばれたのは、学習歴3年の小野寺美恵子さん。K‐POPファンの娘さんのためにファンレターを韓国語に翻訳するなどして「母の面目」を保った喜びを語った。審査委員長の辛承寅東京韓国綜合教育院院長は「内容、発音ともほぼ完璧」と評価した。
(2012.11.21 民団新聞)