【和歌山】県民とともにさまざまな人権問題を考える催し「ふれあい人権フェスタ」(県、財団法人和歌山県人権啓発センター主催)が11月17、18の両日、市内のビッグホエールで開催され、地元の民団(権逸団長)と婦人会(金英子会長)、青年会(金弘樹会長)の各本部が出店した。
民団はマッコリや辛ラーメンなどの韓国食品を販売。フェスタでチヂミが毎年好評の婦人会は、2日間で3000枚を完売した。また、青年会が手作りした本格的な参鶏湯は、「しつこくなく、とても美味しい」と人気を呼んだ。
青年会の金会長は「再建後、初めて地域に貢献できたことがうれしい」と話していた。
(2012.12.1 民団新聞)