掲載日 : [2010-08-25] 照会数 : 4981
サムル、笹飾りに彩り 仙台七夕祭に青年会宮城が出演
[ 舞台で演奏する青年会宮城 ]
【宮城】仙台七夕まつり期間中の8日、青年会宮城本部を中心とするグループ13人が、「市民広場ステージ」でサムルノリを披露した。メンバーがステージ狭しと踊り、演奏する姿は市民にすっかりおなじみ。特別参加の柳榮鉉青年会中央本部副会長が頭部のヨルトゥバルを回すと、大きなどよめきが聞こえた。
観客席からは、「ダイナミックでかっこよかった」「今度はもっと広い会場で演奏する姿を見てみたい」といった声が聞かれた。仙台七夕まつりは田の神を迎える伝統行事で、伊達政宗の時代から始まったとされる。主催団体によれば、今年は3日間で235万人を超す人出でにぎわった。
(2010.8.25 民団新聞)