掲載日 : [2018-03-07] 照会数 : 4874
女子は苦いスタート…アルガルベ杯予選敗退
尹徳汝監督が率いるサッカーの韓国女子代表は1日(日本時間)から、ポルトガル・アルブフェイラで開かれている「2018アルガルベ杯国際女子サッカー大会」で1勝1分け1敗の成績で終えた。
同大会は4月6日から20日まで中東のヨルダンで開催される「女子アジアカップ」の前哨戦となる。アジアカップは、来年行われるフランス女子ワールドカップ(19年6〜7月)のアジア予選を兼ねており、8カ国中5カ国が本大会に進出できる。今大会で結果を残し、1カ月後のアジアカップに弾みをつけたいところだった。
初戦、ロシアに3‐1で逆転勝ちし、続くスウェーデンには先制ゴールを許しながらも、1‐1で引き分けた。しかし、強豪、カナダには0‐3で完敗し、韓国は7、8位決定戦に進んだ。今大会、在日3世の康裕美選手は負傷のため出場していない。
(2018.3.7 民団新聞)