【大阪】民団中央本部主催の「西日本地域議決・監察機関研修会」が24日、大阪韓国人会館で開かれ、大阪本部・支部役員ほか中北、近畿、中国・四国、九州地協の各県本部役員ら108人が参加した。中央本部からは、呉公太団長はじめ金漢翊議長、韓在銀監察委員長、徐元組織局長らが参席した。
「議決機関の役割と任務」と題して、中央本部の李秀夫副議長が民団組織の目的や運営、規約運営などについて、金春植監察委員が「監察機関の任務」と題して、監察機関の姿勢や制限条項、規約運用規定改正などについて、それぞれ講義した。
参加者からは質問が続き、有意義な意見交換の場となった。研修に先立ち、評論家の洪熒氏が「韓半島の分断70年の克服と在日同胞社会の課題」をテーマに講演した。
(2014.11.26 民団新聞)