【和歌山】さまざまな人権問題を考えるきっかけになればと11月15日、和歌山県などが主催した「ふれあい人権フェスタ」に民団和歌山本部(権逸団長)が出展した。人権を考える強調月間(12月10日まで)にちなむ催し。今年は150を超えるNPOやボランティア団体が市内のビッグホエールで活動を展示した。民団はヘイトスピーチ(憎悪表現)が多文化共生に逆行するおぞましい行為だと訴えた。
野外では婦人会(陳京子会長)がチヂミやキムパ、青年会は韓国のりや辛ラーメンなどを販売した。
(2014.12.10 民団新聞)