掲載日 : [2021-08-24] 照会数 : 7391
安昌林に「京都市スポーツ最高栄誉賞」授与
[ 東京五輪で銅メダルを獲得し喜ぶ安昌林 ]
2020東京五輪で銅メダルを獲得した在日同胞3世柔道選手、安昌林(27)が京都市から「京都市スポーツ最高栄誉賞」を受けることになった。
この賞は京都市ゆかりの選手が五輪、パラリンピック又はその他の著名な国際大会などで優勝若しくはメダルを獲得した者。又はこれに準じた成果を挙げた者に対し贈られる。
安昌林は東京生まれで京都市南区出身。八条中学校を卒業した。
「最高栄誉賞」受賞者は安昌林のほか、荒賀龍太郎(空手=銅)、宇山賢(フェンシングエペ団体=金)、大野雄大(野球=金)、山西利和(陸上男子競歩20キロ=銅)、芳田司(女子柔道57キロ級=銅)の6選手。授賞式は後日に決定する。