民団東京本部管内の各支部は7、8の両日、都内の桜の名所でそれぞれ団員親睦花見会を開いた。
民団中央本部の呉公太団長は8日、大田支部(盧幸一支団長)が区立平和島キャンプ場で開催した「花見」に出席し、参加団員100人と交流した。全国の支部巡回活動は呉団長が中央団長に立候補したときからの公約の1つ。東京では大田支部がその皮切りとなった。中央から林三鎬副団長が同行した。
呉団長は団員と車座になって座り、「12月の大統領選挙では団員1人あたり5〜10人連れて登録してください」と笑顔で呼びかけた。
大田支部では翌9日に66歳の誕生日を迎える呉団長のために「ハッピーバースデートゥーユー」を歌い、お祝いのケーキを贈る「サプライズ」で歓迎した。
板橋支部(河典仁支団長)は7日、加賀公園でバーベキューパーティーを楽しんだ。区議会議員も多数参加し、団員手作りのおでんを味わいながら一緒になって親睦を深めた。民団中央本部から金昭夫副団長が参加した。また、港支部(郭成浩支団長)は7日、区内の有栖川記念公園で総領事館と共催。双方から合わせて100人余りが参加した。
(2012.4.12 民団新聞)