【京都】京都サンガFC所属の韓国人プロサッカー選手が7月28日、城陽市内のサンガフットサルパークで子どもたちのための1日サッカー教室を開いた。民団南京都支部(金政弘支団長)が京都サンガFCに呼びかけて実現したもの。
参加したのは在日同胞と日本人のサッカー少年合わせて50人。金南一選手と黄大城選手からシュートの指導を受けた。
金支団長は「今日は選手からいろいろと学んで、楽しんでください」とあいさつ。駐大阪総領事館からは河泰允総領事が飲み物持参で激励に訪れ、「スポーツを通じて、友情を育んでほしい」と呼びかけた。
(2015.8.15 民団新聞)