足立オリニ夏季学校が7月31日までの3日間、東京・千住桜木町の足立韓国会館で行われた。20人が参加。東京韓国教育院(南貞順院長)から派遣された講師から韓国語とノレ(歌)を学んだ。
このほか、伝統打楽器や韓国料理の実習も好評だった。伝統打楽器実習では4グループに分かれ、チャンゴ、チン、プク、ケンガリからそれぞれ好みの楽器を選択してチャンダンのリズムを体験した。
好奇心旺盛な子どもたちは、決してひとつの楽器に満足するようなことはなかった。休み時間になると各楽器を渡り歩きながら、「これが面白いな!」とつぶやいていた。
(2015.8.15 民団新聞)