在日同胞社会の次世代育成運動の一環として、日本の学校に在学する中学、高校、大学生を対象とした、ソウルでの「2015在日同胞次世代サマースクール」(いずれも100人規模で3泊4日。引率団長=許槿一民団中央本部副団長)が12日、大学生クラス(9日〜)を最後に終了した。全国各地からの参加者は、在日同胞史を学ぶと同時に、伝統文化体験・先端企業訪問などを通じて、同胞社会および母国を再発見。同世代同士でいろいろと語り合い、多くの友人をつくり、今後も交流することなどを約束しあった。写真は江原道鉄原の白馬高地慰霊碑を訪問した大学生たち(10日)。
(2015.8.15 民団新聞)