民団東京に伝達
駐日韓国大使館に勤務する外交官の夫人で構成する「韓国大使館婦人会」は12日、都区内6カ所でオリニ土曜学校を運営する民団東京本部(金秀吉団長)に、バザーで得た誠金を贈った。
伝達式は三河島の荒川区生涯学習センターで。柳興洙大使夫人の朴惠子さんが金団長に手渡した。民団と共同で東部地域教室を運営する東京韓国教育院から南貞順院長が立ち会い、婦人会東京本部の河貴明会長と民団東京・荒川支部の秦富澤支団長らが見守った。
同婦人会は日本に駐在するアジア24カ国の外交官夫人と海外駐在経験のある日本婦人らで構成する親善外交グループ「アジア国際婦人会」が4月に都内で開催したバザーに参加。韓国の食材や伝統工芸品を販売した。
(2015.9.16 民団新聞)