今年で10回目を迎える在日同胞オリニジャンボリー(7月28~8月1日、ソウル)の引率団長は、金昭夫生活相談センター所長。4度目の大役となる。16日に開かれた民団中央の3機関役員・常任委員合同会議で呂健二団長から委嘱状が手渡された=写真。
今年のオリニジャンボリーの申し込み締め切りは6月8日だが、担当している文教局によると、定員(目標)としていた320人を突破する勢いを見せているという。
毎回、北は北海道、南は沖縄まで全国津々浦々の在日同胞オリニが母国に集い、過去9回で約3000人が参加している。
金引率団長は「次世代育成事業の目玉でもあるこの大イベント。オリニには発展した祖国を見てもらうとともに、同世代の在日の友だちを作るきっかけを与え、記憶に残るものにしたい」と意気込みを述べた。
(2018.05.30 民団新聞)