掲載日 : [2023-07-19] 照会数 : 1299
民団茨城フォーラム、韓日学生交流に過去最多の参加
【茨城】民団茨城本部(金桂一団長)は8日、東茨城郡大洗町のホテルで「韓日青年フォーラム」を開催した。
県内の韓国人留学生と日本人大学生の民間交流を図るのが目的。8回目の今回は地元の茨城大学と筑波大学をはじめ、早稲田、中央、明治、上智、日大などから36人が参加した。民団関係者を含めると55人を数え、過去最多となった。
第1部では一橋大学の権容奭准教授(東アジア国際関係史、日本外交史専攻)が「韓日関係リーロード(再装填)、日韓新時代に向けて」と題して講演した。講演終了後もしばらく活発な質疑応答が続いた。
翌日は大洗水族館を見学して交流を深めた。
(2023.7.19民団新聞)