掲載日 : [2023-07-05] 照会数 : 1336
婦人会中央研修 中北地協で開催 愛知、岐阜、三重から109人参加
【滋賀】婦人会中央本部(劉代永会長)の中北地協大研修会が大津市の雄琴温泉で開催された。愛知、岐阜、三重の東海3県から109人が参加し、6月26日から2泊3日の日程で受講した。
劉会長は「これからも民団とともに両輪で歩調を合わせ、前進していこう」と呼びかけた。民団中央本部から呂健二団長に代わり、金泰勲副団長が期待の言葉を述べた。
民団愛知本部の河隆實団長は「この研修会を通じてひとりでも多くの会員と交流を深めて」とエール。民団岐阜本部の金尚道団長は「婦人会が活発であるからこそ、民団が元気になる」と述べ、民団三重本部の殷慶基団長も「こんなにもたくさんの参加者はは中央会長の力」と称えた。
駐名古屋総領事館の金星秀総領事は「婦人会の活動が韓日の間で心と心をつなぎ、友好親善のさらなる発展にもつながることを願っている」と期待を込めた。
初日は鈴木宗男参議院議員(日本維新の会所属)。2日目は近畿大学経営学部の金相俊教授と司法書士の金紀子さんが講演した。
(2023.7.5民団新聞)