掲載日 : [2023-01-01] 照会数 : 1848
八尾支部、地域と協力 餅つき 300キ ロふるまう
[ 多くのボランティアが参加した餅つき会場 ]
【大阪】民団大阪・八尾支部(許玉姫支団長)は昨年12月18日、八尾韓国人会館前で恒例の「大餅つき大会」(朴清実行委員長)を行った。つき上がった餅は地域住民や同支部が運営する街角デイハウスの利用者らに振る舞った。
今年も例年同様、餅米300㌔を用意。地元ボランティアがかわるがわる杵を握った。大阪府立高津高等学校ハンドボール部の生徒たちもボランティア参加した。
駐大阪総領事館の禹大植領事は「多くの子どもや住民が一堂に会し、家族のように笑顔で接していることに感動した」と述べた。民団大阪本部の鄭炳采副団長も「多文化共生の取り組みとしてとても大事な行事。
模範的な支部としてこれからも継続してくれることを願う」と期待を込めた。
オープニングで白頭学院建国中・高等学校伝統芸術部がサムルノリ、呂英華韓国伝統芸術院は韓国舞踊を披露した。