掲載日 : [2017-07-12] 照会数 : 6518
渡来史跡を探訪…民団南京都支部
【京都】民団南京都支部(金政弘支団長)は2日、滋賀県内の渡来文化ゆかりの史跡を訪ねる第1回歴史散策を行った。
訪問先は新羅の王子といわれる天日槍(アメノヒボコ)を祭神とする安羅神社(草津市)、銅鐸博物館(野洲市)、百済系の石塔寺(東近江市)。最後は長浜市の東アジア交流ハウス雨森芳洲庵を訪れた。ガイドは京都国際学園の河東吉前校長が務めた。
家族連れの団員24人が参加。それぞれ「韓半島との縁を初めて知った」と感想を述べた。秋にも歴史探訪を予定している。
(2017.7.12 民団新聞)