掲載日 : [2017-07-12] 照会数 : 4894
尼崎韓商が創立40周年
【兵庫】尼崎韓国商工会議所(李剛士会長)の第40期定期総会が6月26日、神戸市内のホテルに会員119人中74人(委任状含む)が出席して開かれた。来賓には、韓商兵庫の辛輝浩会長と宋玉植名誉会長、青商連合会の朴大樹会長、尼崎支部の鄭滋興支団長らが参席した。
新年度活動方針は、日本赤十字への献血活動など地域社会への貢献活動の継続のほか、会員拡大、各種セミナー開催、税務申告相談など会員企業へのサポートなど。
総会につづいて、同会議所の創立40周年記念式典が行われ、朱哲完駐神戸総領事はじめ、民団兵庫本部の李圭燮団長らがお祝いにかけつけた。
李会長は「40周年を迎えることができたのは、ひとえに会を支えてくれた役員、関係機関、会員のおかげ。今後も各種行事や業務を通じて、会員らに頼りにされる地域韓商をめざしていく」と感謝の辞を述べた。
朱総領事や李団長らも「地域社会の発展に寄与してきたことに敬意を表したい。今後、10年、20年とさらなる発展を期待している」、「市民レベルでの活動、友好親善に尽力を」と激励した。
会活動に尽力、貢献したとして、洛成名誉会長、金東根副会長、趙賢浩副会長の3氏が駐神戸大韓民国総領事表彰を受け、朱総領事から表彰状と記念品が贈られた。また、30年以上の功労永年会員4氏には李会長から表彰状と記念品が贈られた。
(2017.7.12 民団新聞)