掲載日 : [2017-07-12] 照会数 : 6705
韓商総会
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民団関連組織と力あわせ活性化
【京都】京都韓国商工会議所(金芳秀会長)は6月28日、第47期定期総会を京都市内のホテルで開き、会員拡充、後継者育成、会員向けサービスの充実化などの新年度事業計画を決めた。
金会長は「統合した韓商連と地方韓商の関係を強めるため、京都韓商としても『世界韓商大会』や『商工の日』行事に多くの会員が参加した。今後も全面的にサポートしていく」としながら、「民団はじめ各傘下団体や京都韓国青年会議所などと力をあわせ、若手商工人を発掘し魅力ある会作りをめざす」とあいさつ。韓商連の朴義淳代表理事も「同胞経済発展のためにも、京都韓商が全国の率先となり活発な活動を展開することを期待している」と激励した。
事業計画では、建設・不動産部会の支援にあわせて新たに専門部会を発足していくほか、税務・保険相談、各種セミナーなど会員へのサービス拡大や韓商連をはじめ地方韓商や近畿地区商工機関との連携強化などを決めた。
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同胞経済発展を
【愛知】愛知韓国商工会議所(李東旭会長)の第38期定期総会が6月28日、名古屋市内の愛知韓国人会館で開かれ、会員70人中52人(委任状含む)が出席した。
来賓には、金光一韓商連会長はじめ朴茂安民団愛知本部団長、鄭煥星駐名古屋総領事、李玉順婦人会同本部会長、殷慶基民団三重本部団長らほか、三重、奈良など地方韓商会長ら多数が参加した。
李会長は「民団はじめ各傘下団体と力をあわせ、在日同胞商工人の経済的発展に寄与していく」とあいさつ。
活動方針案の審議では、会員の親睦と交流を目的とした第16次世界韓商大会に合わせた参観旅行、講演会・勉強会の開催、確定申告相談事業の実施などを承認した。
また、李國雄監事の退任にともない、新監事に成功常任理事を選出した。
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民団と連携強化
【秋田】秋田韓国商工会議所(鄭仁洙会長)は5日、第49期定期総会を秋田市内のホテルで開き、会員増強、会員向け各種サービスの充実化などの新年度活動方針を決めた。
報告の中では韓商連の統合に伴い、昨年12月に臨時総会を開催し、民団秋田本部の傘下団体に復帰したことが強調された。
活動方針では、財政基盤確立強化、韓商連および民団秋田本部との連携強化、あすか信用組合への支援などが含まれた。
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愛知経友会も
【愛知】愛知県韓国人経友会(鄭博会長)の第54回定期総会が6月28日、愛知韓国人会館に委任状含め会員35人が参加した開かれた。
(2017.7.12 民団新聞)