掲載日 : [2019-12-14] 照会数 : 6427
東京五輪成功へ折鶴2020羽…新宿韓国商人連が新宿区長に伝達
新宿韓国商人連合会(呉永錫会長)は3日、新宿区庁舎に吉住健一区長を表敬し、韓日友好と来年の東京五輪・パラリンピックの成功を願う2020羽の折り鶴を手渡した。同連合会が11月16日に西大久保公園で開いた「第3回新宿日韓友好チャリティーハンマダン」の参加者らが五輪旗を表す青、黄、黒、緑、赤の5色で折った。
呉会長は「韓国人事業主らの真心がこもった折り鶴が韓日友好関係のシンボルになれば」と寄贈の理由を語った。吉住市長は「多くの人が目にする場所に置くことを検討する」と述べた。展示場所は区役所ロビーや管内のスポーツ施設が検討されている。
折り鶴と併せ、台風19号被災者への義援金30万円も手渡した。
(2019.12.13 民団新聞)