掲載日 : [2022-12-07] 照会数 : 1809
韓国語弁論大会 出場者15人表彰 東京地域大会
[ 東京地域韓国語マルハギ大会 ]
第23回東京地域韓国語マルハギ大会が3日、東京・港区の韓国中央会館で開かれた。同胞と日本人の幼児から成人まで15人が出場し、日ごろの学習成果を発表した。
西嶋里奈さん(柳田小3年)は大好物の「おばあちゃんのコンジャバン(黒豆)」について発表し、「大賞」に選ばれた。「こんなに大きな賞もらえるなんて想像もしていなかった。信じられない」と喜びを語った。今年は久しぶりに家族一緒に訪韓し、「おばあちゃんの愛」をたっぷりもらって帰ったという。
同じく「大賞」の向原ゆりえさん(高1)は小学校5年生の時、旅行先の韓国で韓国との強いつながりを実感したという。「うれしい」と言葉少なに喜びを語った。将来は韓国で暮らしながら看護師として働くのが夢だという。
このほかの出場者13人には主催の東京韓国教育院(河光民院長)と民団東京本部(李壽源団長)から「金」、「銀」、「銅」の各賞が贈られた。
(2022.12.07民団新聞)