掲載日 : [2022-11-23] 照会数 : 2361
民団佐賀マダン、サムルノリ先導に舞台で踊りの輪
[ フィナーレを飾った舞台上の総踊り ]
【佐賀】民団佐賀本部(朴弘正団長)の「ふれあい交流マダン」(同実行委員会主催)は「人が集い、ふれあい、みんなで楽しむ」が合言葉。10月30日、佐賀市内の「656(ムツゴロー)広場」に約500人が集まった。
17回目の今年は佐賀大学からよさこいサークル「嵐舞」が初出演した。BTS横断幕の前に設置した等身大スタンドはスマホを手にした若い女性の写メの対象として人気を集めていた。このほか、KIDSダンスやテコンドーの模範演武は例年どおり。最後はサムルノリメンバーが先導して観客を舞台にいざない、一緒に輪になって踊った。
マダンに欠かせない屋台では婦人会佐賀本部がチヂミ、トッポッキ、ホトック、ホルモン鍋、トリ皮などを出店し、好評だった。
朴団長は「楽しくふれあうのが第一。お互いを知れば問題は起きない。これからも韓日両国をつなぐイベントとして継続していきたい」と語った。
(2022.11.23民団新聞)