掲載日 : [2018-02-14] 照会数 : 5499
ジュニョンさんのツアー…大興奮のフィナーレ
韓国出身の演歌歌手パク・ジュニョンさんが先月31日、デビュー5周年記念ツアー「新たなる旅立ち」の最終公演を都内台東区の浅草公会堂で行った。
会場には幅広い層の1000人近い観客が訪れ、中には応援用のジャケットに着替える熱心なファンも見受けられた。ジュニョンさんはデビュー曲「愛・ケセラセラ」で華麗に登場。「羽田発」や「河口湖」といった自身の歌やカバー曲を熱唱した。
ファンもペンライトを振りながら合いの手を入れ、会場は盛り上がった。最後はアンコールに応え、朴尚哲の名曲「無条件」を披露。約20曲を歌い切り、大興奮で公演を終えた。
ジュニョンさんが着た衣装の中には、師匠である山本譲二さんから贈られたジャケットがあった。節目の記念コンサートであることについて「この5年間、多くのファンに支えられてきた。皆さんに成長した自分を見て貰い、そのうえで今後さらに活躍できるようになりたい」と語った。
(2018.2.14 民団新聞)